//★ここにカテゴリ(半角カンマで区切ってカテゴリ階層を記入) {{category2 Palmware(ジャンル別),ゲーム,カード}} {{category2 Palmware(作者別),Kenzoo}} {{category2 Palmware(50音順),C}} !!!CARD Pack !!6種類のカードゲームを美麗なグラフィックの元で楽しめるゲームパック !価格 1,155円(税・手数料込) !作者 Kenzoo さん !作者ページ [CARD Packの詳細情報 : Vector ソフトを探す!|http://www.vector.co.jp/soft/other/pilot/se249116.html] !紹介 Palm OS 3.5以降 以下に記載するPalmOS日本語版で動作検証を行っております。 ・SONY CLIE PEG-N600C,N700C,N750C,T600C,NR70V,NR70 {{img cardpack_title.png}} {{img cardpack_pyramid.png}}  「クロンダイク」、「ピラミッド」、「アコーディオン」、「四葉のクローバー」、「スライディングカード15」、「スパイダーlight」の6つのカードゲームを楽しめるソフトです。ハイレゾにも対応した美麗なグラフィックが特長です。  各ゲームにはそれぞれ難易度が用意されており、最大で3段階の調節ができ、また、カードの図柄は2種類から選択できるほか、裏面の模様は4種類、背景も4種類から選択できます。  ほか、各ゲームごとの成績の確認も行なえます。 ※ サンプル版には、カードの初期配置パターンが5つしかないという制限が設けられています。レジスト登録することで、32700通りの配置パターンでプレイできるようになります。 ※本ソフトは、同作者よりリリースされているカードゲーム「FREE CELL」とライセンスキーを共有しています。既に「FREE CELL」でユーザー登録をされている方は、発行済みのライセンスキーを入力して制限を解除できます。また、本ソフトでユーザー登録された場合には、同じライセンスキーにて「FREE CELL」の制限を解除できます。 ■遊び方  ホーム画面より「CardPack」を起動すると、タイトル画面が現れます。  画面からもお分かりの通り、本ソフトには「クロンダイク」、「ピラミッド」、「アコーディオン」、「四葉のクローバー」、「スライディングカード15」、「スパイダーlight」の6つのカードゲームが用意されており、それぞれタップすることでプレイできます。  それでは、以下に遊び方について順に解説しましょう。 ●クロンダイク  まずはお馴染みのクロンダイクです。  画面右上のエリアに、各マークごとに昇順で「A」から「K」まで重ねていくのがゲームの目的です。  場のカードは一番上にあるカードのみが表になります。この表になっているカードはドラッグすることで移動できるわけですが、画面右上のエリアへの移動のほかに、別の移動法として、他の表になっているカードの上に、別の色で且つ一つだけ小さい場合にのみ、重ねるように移動させることも可能です。なお、この移動法の場合、移動させるカードは、すでに複数枚が重なっている状態であってもOKです。また、カードがなくなった段に対しては、「K」のみ移動できます。  そして、画面左上には山札が用意されており、タップすることで一枚ずつめくれます。この表になったカードは、場のカードと同じように移動可能です。  そして、最終的に画面右上に全てのカードが移動できたら、ゲームクリアとなります。 ●ピラミッド  場にピラミッド状に重なっているカードのうち、一番上に重なっているカードと山札からめくったカードとの組み合わせで、合計で13となる2枚を取り除き、最終的に全てのカードを消してしまうのが目的のゲームです。  右図がゲーム画面です。最下段の7枚のカードが一番上に重なっていますので、これらのうち合計で13となる任意の2枚をタップして取り除きましょう。また、画面左上には山札が用意されています。タップすることで一枚ずつめくっていけますので、もし場のカードとの組み合わせで13となるカードが現れたならば、お互いのカードをタップして取り除きましょう。なお、「K」は一枚だけで13ですので、タップすることで一枚であっても消すことができます。  このようにして、全てのカードを取り除けたらゲームクリアです。 ●アコーディオン  場に並べられたカードを右から左に重ねていき、最終的に一つにまとめてしまうことがゲームの目的です。一枚重ねるごとに山札から場の右端にカードが補充されますので、合計で52枚のカードを一つにまとめることとなります。  重ねる2枚のカードは、同じマークであるか同じ数字である必要があります。右から左であれば、例えどれだけ離れていようが移動可能です。2枚のカードをタップすると、移動が完了します。  このようにして、全てのカードを一つにまとめられたらゲームクリアです。最終的に重ねるカードを考えてプレイする必要がありますので、本ソフトの中でも比較的難易度の高いゲームとなっています。 ●四葉のクローバー  場にあるカードから、同じマークで合計で15となる組み合わせのカードを消去し、最終的に山札を含めた全てのカードを取り除くことがゲームの目的です。  ゲームが始まると、右図のように4×4の合計16枚のカードが場に並べられます。これらの場に並べられたカードのうち、同じマークで合計で15になる組み合わせを見つけ出しましょう。2枚でも、3枚でも、それ以上でもOKです。ただし、「K」「Q」「J」に関してはこの条件に当てはまらず、「K」「Q」「J」が3枚揃った時のみ、まとめて消去できます。  消去できる組み合わせを見つけ出したら、それらのカードをタップしましょう。これで場から取り除かれます。なお、空いたスペースには、画面左上の山札をタップすることでカードが補充されます。  こうして全てのカードをリ除けたらゲームクリアです。どのカードを消したかを良く覚えておかないと、消せる組み合わせが残らない可能性も出てきますので、この点に注意してプレイしましょう。 ●スライディングカード15  右図がゲーム画面ですが、一見してお分かりの通り、皆さんご存知の25パズルゲームの変形版です。一番上の段の左端を「A」として、その右に「2」「3」「4」、そして2段目に「5」「6」「7」「8」…といった具合に、カードをスライドして並べ替えるのがゲームの目的となります。  一つだけ空いているエリアがあり、隣接するカードをタップすると、その空きエリアへとカードがスライドします。このようにしてどんどんカードをスライドさせて、最終的に数字順に並べられればゲームクリアというわけです。 ●スパイダーlight  同じマークの「A」から「K」までのカードを降順に重ねることで消去し、最終的にカードを全て取り除くことが目的のゲームです。  場で表になっているカードのみドラッグして移動できますが、クロンダイクとは異なり、一つ降順であれば、例え同じ色同士であっても移動可能です。ただし、複数枚重なったカードの移動に関しては、同じマークで且つ降順に並んでいる必要があります。  また、画面左上に用意されている山札は、タップすることで、場の全ての段の一番上に一枚ずつ配られます。  そして、同じマークの「A」から「K」までを見事並べることができれば、そのとき初めて場から取り除かれることとなります。こうして、全てのカードを取り除けたら、ゲームクリアです。 ※レベルを「簡単」に設定しておくと、ダイヤとクラブのカードは登場せず、ハートとスペードのカードが2組ずつ使用されます。 ■その他の機能  以上が、それぞれのゲームルールとなります。それでは、以下に設定などを含めた、その他の機能を解説しましょう。 ●レベルを設定しよう  まずはレベルの設定です。それぞれのゲーム画面において、「[メニュー]→ゲーム→レベルの設定...」を実行すると、ゲームレベルの選択が行なえます。歯ごたえのあるプレイをお望みならば「難」を、普通のプレイを楽しみたいならば「普通」を、難しすぎてクリアできないというならば「簡単」を、それぞれタップして設定しましょう。 ●成績表を確認しよう  また、本ソフトでは、それぞれのゲームにおける戦績の確認も行なえます。それぞれのゲーム画面において「[メニュー]→オプション→成績表...」から表示される、画面がそれです。なお、[成績のクリア]をタップすることで、文字通り戦績をクリアできます。 ●表示の設定  最後に、カードの絵柄や背景などを含めた、表示の設定に関して解説しましょう。それぞれのゲーム画面より「[メニュー]→オプション→表示の設定...」を実行すると、表示の設定ウインドウが画面下に表示されます。ここで設定できる内容は以下の通りです。 絵札…▼プルダウンメニューより、トランプの絵札を「普通」「キャラ1」から選択できます。 裏面…▼プルダウンメニューより、トランプの裏面の図柄を「赤色」「青色」「風車」「道路」から選択できます。 背景…▼プルダウンメニューより、背景を「無地」「ピラミッド」「ラフ」「ブロック」から選択できます。  なお、これらの表示の設定は、各ゲームごとに適用されます。よって、ゲームごとに違った雰囲気でのプレイを楽しむことができるわけです。 !最新情報 最新版はv1.05です(2013/02/09現在)。 !感想 !関連リンク&レビュー //2013/02/09 新規作成 by min