//★ここにカテゴリ（半角カンマで区切ってカテゴリ階層を記入）
{{category2 Palmware(ジャンル別),デスクトップ連携,変換ソフト,Win}}
{{category2 Palmware(作者別),Pardus}}
{{category2 Palmware(50音順),K}}

!!!KaBuWin
!!株価チャートビューア母艦プログラム
!価格
Freeware
!作者
Pardus さん
!作者ページ
[PardusConputing HP|http://www008.upp.so-net.ne.jp/pardus/index.html]
!紹介
Windows

{{img KaBuWin201.gif}}

　KaBuWinは正確にはPalmのプログラムではなく、母艦となるWindowsで動作するプログラムです。
KaBuWinはあなたのPalmをWindowsとHotSyncする時にPalm内のKaBuが持つデータを読み出し、あるいはWindows上のデータをPalm側に転送します。HotSync後、KaBuWinを立ち上げてKaBuのデータをCSVファイルへ相互に変換することができます。また、登録銘柄情報をWindows上でメンテナンスする事も可能です。

このプログラムはHotSyncManagerのプラグインとして動作するDLLとCSVファイル変換を行う2つのプログラムで構成されています。

この作品は FreeWare ですが、Palm側のKaBuが未登録の場合、PC側で操作したデータをPalm側にロードすることはできません。Palmへのデータロードを可能にしたい場合は、PalmのKabuを登録してください。

CSVファイルのフォーマットについて
　Palmへロードする時にKaBuWinが認識できるCSVファイルのフォーマットは、PalmのデータをCSVに変換した時と同様のフォーマットです。
・1行目はタイトル行です。
・日付は YYYY/MM/DD の形式で入力してください。
・260本以上データがあってもデータは無視されます。CSVファイルの末尾260本のデータを有効にします。
・CSVファイルのロード時に日付でソートしてPalmデータを作成します。

ファイルについて
　KaBuWinをインストールしたディレクトリの下にtmpというディレクトリができています。KaBuWinはこのディレクトリを作業ディレクトリとして各ファイルが存在していますが、このディレクトリ中のファイルのついて説明します。
・KaBu.dmp:HotSync時にPalmからロードしてきたデータそのものです。このファイルをセーブしておけばKaBu.dmpファイルを作成した時点に戻すことは可能です。また、KaBuWinによって KaBu.dmp から設定ファイルやCSVを作成することができます。
・銘柄名.txt:KaBuWinは起動されると先ず KaBu.dmp を見に行きます。KaBu.dmp が存在した場合、KaBu.dmp から銘柄情報を取得し、テキストファイルに変換しています。

データローディング方向の注意
　PalmからPC、PCからPalmへのそれぞれの説明のところでも述べましたが、全てのデータを上書きしますのでPCとPalmのどちらをマスターにするか気を付けてください。

クリアリセットからの復旧時の注意
　開発中に何度かPalmが立ち上がらなくなってしまい、クリアリセット(電源ボタンを押しながら背面リセットです。)をする状況になりましたが、この状態からの復旧は注意してください。。
先ず、先のファイル説明にある KaBu.dmp ファイルをセーブしてください。くどうようですが、このファイルさえあればデータの復旧が可能ですので、もし操作ミスなどでデータを失っても復旧できます。
次にHotSyncを実行して復旧するユーザのプログラムを復旧してください。この時のHotSyncにKaBuWinを使ってPalmへのデータロードを指定しないようにしてください。また、この時のHotSyncはKaBuPCが失敗するはずです。
Palmのプログラムを復旧した後、KaBuの登録情報を入力し、Palm側KaBuの状態を戻してください。
次にKaBuWinを使ってPalmへのロードを設定してHotSyncします。ここでPalmへのロードを指定せず、HotSyncを行うと、Palm側KaBuは空の状態なので KaBu.dmp ファイルの内容が消されてしまいますので注意してください。もし、データを消してしまった場合、セーブしてある KaBu.dmp ファイルを KaBuWin\tmp の下に戻してあげてください。

Webスクラップデータについての注意
　あなたがKaBuを使ってWebスクラップしたデータおよび数値の著作権は、スクラップ元のドキュメントの管理者等が持っています。このため、Webスクラップデータを個人で利用する以外の目的で利用した場合、スクラップ元のドキュメントの管理者等から著作権の侵害等を指摘される可能性があります。もし、あなたが収集したWebスクラップデータを売買等の目的で利用される場合には、それぞれのドキュメントおよびサーバの管理者等に自身で確認を取ってください。

また、それらの場合に私は一切の責任を持ちません。

利用の制限
　あなたがこのプログラムを利用するためには以下の各項目について同意する必要があります。

・このプログラムはフリーウエアです。ただし、Palmへのデータロード機能はPalm側KaBuが登録済みであることが条件ですので、利用される場合はPalm側KaBuを登録されるようお願いします。 

!最新情報
最新版はv0.80-βです(2013/04/16現在)。

!感想

!関連リンク＆レビュー

//2013/04/16 新規作成 by min