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ういるす

[カテゴリ: Palmware(ジャンル別) > 生活・教育 > 学習]
[カテゴリ: Palmware(作者別) > mizuno-ami]
[カテゴリ: Palmware(50音順) > ]

ういるす

Graffitiの練習に〜

価格

Freeware

作者

mizuno-ami さん

作者ページ

palmなお部屋

紹介

PalmOS Ver.3.5以降

実行にはプログラム本体と、Ver.5.03以降のランタイムファイル(NSBRuntime.prc)が必要です。
以下のパッケージから、必要なファイルをダウンロードし、解凍したファイルの中身を全てインストールして下さい。

※以前のバージョンをお持ちの方も、そのまま上書きインストールして下さい。

●NS Basicランタイムファイル Ver.5.04(通常版)
 nsbruntime504.zip(55KB)
※全てのPalmデバイスで使用できます。
 特にこだわりがなければ、こちらをお使いください。
 
●NS Basicランタイムファイル Ver.5.04(ARM版)
 nabruntime504_arm.zip(130KB)
※CPUにARMチップを使用した機種で使用できます。
 通常版よりも、高速に処理する事が出来ます。

また、ランタイムファイルは、以下のNS Basic社サイトからでもダウンロードできます。
http://www.nsbasic.com/palm/support/downloads.html



【トップ画面と基本的なルール】

 ゲームモードは3種類あります。それぞれ、速度が異なります。
 上級になるほど速くなり、難しくなります。

 初級、中級、上級を選んで「開始」をタップするとゲーム開始です。
 一応、入力練習ソフトですから、ここでも簡単な練習が可能です。
 画面をタップする代わりに、「初級(S)」や「上級(J)」の「S」や「J」の文字を入力することも可能です。

 「百マス練習帳」が付きました。左下の「百」アイコンをタップして下さい。

【ゲーム開始】

 画面の右上のマス目の中に、アルファベットが表示されます。
 一定時間毎に増えるこれらは「ウイルス」で、この「ウイルス」を駆除するのが、このゲームの目的です。

 ウイルスを駆逐する方法は、そのウイルスが発生したエリアの座標を入力し、そのウイルスの文字を入力し、最後に「SHOOT」コマンドを入力して攻撃します。
 入力したコマンドは、左下の4桁のマスに表示されます。
 正しい文字列が入力できれば、そのウイルスは駆除されますが、入力間違いなどで失敗するとペナルティが課せられ、少しの間、入力を受け付けなくなります。

【連鎖攻撃とペナルティ】

 ウイルスの数は左側の「!!」のグラフに表示されます。
 時間毎に増殖するウィルス、グラフいっぱい(50匹)になったらゲームオーバーです。
 スペシャル攻撃として、横一列のウイルスを駆除すると、縦一列のウイルスが連動して一気に駆除されます。
 連鎖しても得点は上がりませんが、一時的にウイルスが減るので、形勢の立てなおしが出来るかも知れません。
 ただし、ウイルス数が35匹を越えた状態でないと連鎖しません。
 その上、連鎖をすると、少し増殖速度が速くなると同時に、コマンドが変わります。

 入力ミスをすると「ペナルティ」が課せられます。
 左の「E」グラフが空の状態になるまで、入力が無視されます。
  具体的には、間違えて「SHOOT」してしまった場合が入力ミスです。
 「誤射」と「入力ミス」で、ペナルティの重みが違います。

【認定制度】

 得点と正確さだけでは物足りないので、独自の基準による認定制度を追加しました。
 このゲームでは、次の条件を満たした時、その級を制覇したものと認定します。

 『35匹以上の状態から10匹以下になるまでウイルスを減らした時』
 結構、難しいと思いますが、如何でしょう。

【ゲームオーバー】

 ウイルスが50匹になるとゲームオーバーです。

最新情報

最新版はv0.4です(2012/06/24現在)。

作者より

Graffiti練習用のアプリケーション、古い機種では「Giraffe」が標準添付されていましたが、最近のモデルにはありません。
また、Graffitiの後にGraffiti2が出てきて、往年のユーザーですら混乱してしまっている状態です。
そんな訳で、楽しみながら練習できるゲームを作ってみましたが、やっぱり練習とゲームの両立は難しいです。
微妙につまらないかも知れませんが、練習だと割り切ってお楽しみください。

ところで、作っていて軽くショックを受けたのは、Graffiti2で採用された「2画入力」の文字の取り扱いです。
例えば「i」という文字は、縦棒を入力した後、点を入力する訳ですが、NS Basicでは縦棒を入力した時点で「L」の文字が入力されたイベントが発生し、点を入力した時点で、さらにもう1回「i」の文字が入力されたイベントが発生するようで、それを途中で知ったので、どうしようかと悩んでしまいました。
悩んだ挙句、このソフトでは「L」は無視する、という安直な方法で回避する事にしました。
したがって「L」については、別途何かで練習してください。

もちろん、文字入力が出来ればGraffitiであろうと、Graffiti2であろうと練習できます。
キーボードからの入力は反則のようですが、それはそれで結構難しい事が分かりました。
ひとまず「SHOOT」ボタンに「Q」やら「G」やら、難しい文字がこない事を祈りながら、入力ゲームを楽しんで下さい。

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