With Palm
ンソ字FIX
[カテゴリ: Palmware(作者別) > Hacker Dude-san]
[カテゴリ: Palmware(作者別) > 山田達司]
[カテゴリ: Palmware(50音順) > ん]
ンソ字FIX
ハイレゾ対応CLIEの「ソ(そ)」と読み間違えることが多い「ン(ん)」のフォント(文字)を修正
価格
Freeware
作者
Hacker Dude-san(山田達司)
作者ページ
紹介
Palm OS 3.5〜4.1 日本語版ハイレゾCLIE
ハイレゾ対応CLIEでは、既存の160x160ドットの画面の、面積にして4倍に当たる320x320ドットの高明細画面が搭載されています。そして、高明細フォントが搭載され、文章がかなり読みやすくなりました。
しかし、実際に使い出すと、おそらくひとつだけ気になる部分があります。それは、カタカナの「ン(ん)」の文字が「ソ(そ)」に似ているため、読み間違えてしまうことがあるという点です。読者の中にも、ハイレゾ対応CLIEで文章を閲覧中に、「コソビニ?」「パソコソ?」と読み間違えて、一瞬疑問に思った方もおられるでしょう。もちろん、文脈で判断できる範囲とはいえ、やはり気になってしまいます。
そんな方に朗報なのが、この「ンソ字FIX」(←「嘘字」に掛けている)です。このソフトを導入することで、「ン」のフォントが修正され、「ソ」と間違えることはなくなります。
最新情報
最新版はv.1.1です(2008/07/07現在)。
感想
痒いところに手が届くソフトとは、まさにこの「ンソ字FIX」のことです。
「ン」が「ソ」に読めてしまうという問題は、決して致命的なものではないのですが、CLIEで文書を閲覧することが多い方などで、どうしても気になる方はこのソフトを導入することで修正できます。
もちろん導入したことで画面描画が遅くなるなんてこともありません。サイズも小さいですし、ボタン一発で有効になる気軽さも嬉しい本ソフト。ハイレゾ対応CLIEユーザーであれば、入れておいて決して損はしません。