With Palm
Address List Editor
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Address List Editor
Palmデバイスのアドレス帳データ(AddressDB.pdb)用PM版エディタ
価格
Freeware
作者
A.uno さん
作者ページ
わ〜ぷ でいこぅ！
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紹介
IBM OS/2 Warp4
Pilot-Linkが必要
■ Address List Editor とは
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Address List Editorは，OS/2のPresentation Manager (PM) 上で動作するPalmデバイスのアドレス帳データ(AddressDB.pdb)用のエディタです．
OS/2とPalmデバイス間でデータをやり取りする場合，Pilot-Link を使用しますが，Address Book については取り込んだデータを編集する手段がありませんでした．織華さんが作成された[白龍シリーズ - AddressBook / PiloNE-Ac]を使用してテキストファイルに変換して編集することが出来ますが，やはりGUIで編集したい，ということで作成したのがこのプログラムです．
■ 動作環境
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OS/2 Warp4 日本語版での動作を確認しています．OS/2 Warp3での動作は確認していません．動作確認に使用したデータはJ-OS IIIで生成されたものです．それ以外のOSにて生成されたデータについては，作者は直接動作確認をしていませんが，問題なく動作するものと思われます．
■ 導入
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適当なディレクトリにファイルを展開後，install.cmdを実行します.デスクトップ上にオブジェクトが自動的に生成されます.Address List Editorは，実行ファイルのあるディレクトリにデータファイル'ADDREDIT.INI'を作ります.
■ 使用方法
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本プログラム単体では新規にAddressDB.pdbを生成することはできません．その為，使用の手順は以下のようになります．
(1) Pilot-LinkでPalmデバイスからデータ(AddressDB.pdb)を取り込む
(2) 本プログラムによる AddressDB.pdb の編集
(一応，編集前にバックアップを作成した方がいいと思います.....)
(3) Pilot-LinkでPlamデバイスにデータ(AddressDB.pdb)を戻す
Pilot-Linkによるデータの送受については Pilot-Link 付属のドキュメントを参
照してください．
プログラムを実行すると，Windowが開きます．基本的な動作はPilot Desktopと
同じです．Windowの左側に入力済のデータ一覧が表示され，右側には現在選択され
ているアドレスの詳細なデータが表示されます．各データの主な編集方法について
簡単に説明します．
●新規入力
- コンテナ上での右クリックで表示されるポップアップメニューから [新規作成] を選択
- 画面下部の Newボタン を押す
- WindowのMenuで [Edit -> New] を選択
- ToolBarで 新規作成 のボタンを押す
●入力済データの編集
- コンテナ上での右クリックで表示されるポップアップメニューから [編集->レコード] を選択
- 画面下部の Editボタン を押す
- コンテナ上で編集したいデータをダブルクリックする
●ノートの編集
- コンテナ上での右クリックで表示されるポップアップメニューから [ノート]を選択
- 入力済データの編集時に行う
●カテゴリの編集
- Window中央上部にある表示カテゴリを示しているコンボボックスから [カテゴリの編集]を選択
- コンテナ上での右クリックで表示されるポップアップメニューから [編集->カテゴリ] を選択
●カスタムフィールドの編集
- コンテナ上での右クリックで表示されるポップアップメニューから [編集->フィールド] を選択
J-OS III等，漢字のよみ に対応していないOSを使用している場合には 住所録の編集 で よみ を入力しないようにしてください．入力しても動作上問題はありませんが，Palmデバイス上で表示した場合，よみと漢字がくっついたままで表示されてしまいます(バグではなく仕様)．
他のアプリケーションからCSV形式等でデータのやり取りを行いたい場合には，織華さん作の PiloNe-Ac を使ってください．本プログラム単体では出来ません．
最新情報
最新版はv0.11です(2013/03/23現在)。