PocketTutor

PocketTutor

TOEICテスト受験にあわせた時間配分とスピードで練習できるソフト

価格

（オープンプライス）

作者

アクアマイクロ さん

作者ページ

Aquamicro

紹介

OS 4.0 以降サポート

　TOEICという世界共通の国際コミュニケーション英語能力テストをご存じでしょうか？日本では、伝統的に「英検」という英語力検定試験がありますが、これは日本独自のもので世界的には知名度はTOEICやTOEFL（英語を母国語としない人々の英語力を測る試験）と比べるとどうしても劣ります。TOEICやTOEFLのテスト結果は、日本国内のみならず、世界中で、その人間の英語力をはかるひとつの指標となっているといえます。

　そして、英語の勉強をするにあたって、まず壁にぶちあたるのが、何よりもまず、勉強に必要な時間と手間です。忙しいビジネスマンや学生にとって、単語帳を使って英単語を記憶する時間もなく、満員電車で揺られるような状況では単語帳を開くことすらままなりません。そんな方のために登場したのが、このPocketTutorです。

　PocketTutorは、多数のＴＯＥＩＣ本を執筆出版し、自らが設立した学校で生徒のスコアを驚異的に伸ばしているという実績を持つ、石井辰哉氏が設計・監修した、TOEIC対策のための学習ソフトです。「初級編」、「中級編」の2つのコンテンツが用意されており、自分のレベルに合った学習が可能となっています。

　収録されている問題は大きく「Vocabulary（単語・慣用句）」、「Grammar（文法問題）」の2つに分けられています。「Vocabulary」では合計81の出題リスト（計1350単語）から、単語予習、FlashCardなどで学習でき、時間制限付きの単語試験を受けられます。また、間違った問題は反復練習を行うように設計されているのも特長です。さらには、過去5回までの結果データが保存され、自分の苦手な分野が一目でわかるのが便利です。「Grammar」では16の出題リスト（計245問）から時間制限付きの四択問題が出題され、問題を解くごとに詳しい解説が表示されます。CLIEのハイレゾ表示およびジョグダイヤルにも対応しています。

　また、最新版では、独自の手書き入力機能が加わりました。これは、問題を解く上でアルファベットの入力をGraffiti入力ではなく、紙にアルファベットを書くように入力すると認識してくれる機能です。

　そして、Palm OS 4.0以降のAudioPlayerを利用したリスニング機能までサポートされ、従来の文字だけの学習から耳での学習も可能となり、英語学習ソフトとして革新的な進化を遂げています。

　ほか、ジョグダイヤルの対応もより細部まで行われており、操作性も向上しています。

最新情報

最新版はv2.5です(2008/01/15現在)。

感想

もう今ではパッケージ版の在庫限りしか買えません。欲しい方はお早めにどうぞ。

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