With Palm

トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

TermPilot

[カテゴリ: Palmware(ジャンル別) > インターネット・通信 > 通信その他]
[カテゴリ: Palmware(作者別) > Hiroki Urushibata]
[カテゴリ: Palmware(50音順) > T]

TermPilot

マクロ機能搭載高機能ターミナルソフト

価格

\2000

作者

Hiroki Urushibata さん

作者ページ

Finger Tool
SumacField : Main
www.pwork.com
漆トロニクス for Palm OS −至高のPalm用プログラム・コレクション−|Ohmsha

紹介

Palm OS 2.0以降


 NTT電話番号検索など16種類までのホストを登録でき、しかもそれぞれにマクロを設定できます。マクロとは、回線接続、ログイン作業や各種決まったホストとのコマンドのやり取りを自動化できるもので、オンラインで手入力しなくて済む分電話代を節約できるわけです。マクロ機能の設定方法などの詳細についてはアーカイブ付属の日本語マニュアルを参照して下さい。ログの保存形式もDOC 形式、メモ帳の2通りから選択できます。

 AccessIt!と比べ、ホスト毎に文字コードの種類をASCII、S-JIS、JIS、EUCと選択できるため、より多くのホストに対応できます。[New]で新規ホスト作成、[Dial]で選択したホストでターミナル画面へ切替、[Edit]でホスト編集、[Dup]でホスト情報コピー、[Del]でホストの削除ができます。ホストの左のボックスにチェックしておけば「[メニュー]→Options→Preferences」で自動接続を有効にした場合に、TermPilot起動時に自動的に接続を開始してくれます。マクロ機能と組み合わせると強力ですね。

簡易マクロ機能も搭載 ターミナル画面では、ホストとの情報のやり取りが表示されます。下にあるボタンは、左から通信終了、回線切断、リダイアル、ブレーク送信、レスポンス送信エディタの起動です。レスポンス送信エディタでは、送信する文章を3種類まで編集できます。画面右下にある逆三角をタップするとスナップコマンド一覧が表示されます。スナップコマンドではちょっとした挨拶やコマンドなどを登録でき、オンライン時に素早い入力が可能となるわけです。レスポンス送信エディタとスナップコマンドは、Dial List画面にてオフラインで予め編集しておくことができます。

 マクロ機能、スナップコマンド機能、レスポンス送信エディタ機能など、極力電話代を節約しようとする設計が素晴らしいです。完成度は非常に高いといえます。お勧めの一本!

 ※ソフト本体はあるのですが、作者と連絡が付かず掲載できません。同氏の著書、「漆トロニクス for Palm OS」から入手願います。レジスト済みです。

最新情報

最新版はv1.3/1.3Jです(2010/08/01現在)。

感想

関連リンク&レビュー