Unicode2SJIS

Unicode2SJIS

MIDP for PalmOS上で走る日本語アプリ開発に必要なユーティリティ

価格

Freeware
1種類の製品での使用ごとに1ライセンス

作者

スカイアーツ さん

作者ページ

SkyArts.com
Unicode2SJISの詳細情報 : Vector ソフトを探す！

紹介

Java ランタイムの動く機種

■ Unicode2SJISについて

　Unicode2SJISはMIDP for Palm OS用のMIDPアプリケーション開発において日
本語を表示する際に使用するコマンドラインツールです。

　MIDP for Palm OSではUnicode文字列をそのまま扱うことができず、Palm OS
日本語版で使用されているShift-JISの文字コードに沿って文字を変換して指
定する必要があります。
　Unicode2SJISはその文字コード指定部分を簡易的に出力します。

変換例： あ
(Unicodeでの指定) \u3042
(Shift-JISでの指定) 0x82a0
(MIDP for Palm OSでの指定) \u0082\u00a0
　上記の様にMIDP for Palm OSではUnicodeで使用するのではなく、
Shift-JISをバイト毎に分けて指定します。

■ インストール方法

　インストーラはありません。Zipファイルを適当な場所に解凍し、
unicode2sjis.jarにclasspathを通して使用して下さい。

■ 使用方法
　DOSプロンプトからjavaコマンドで以下の通りに入力します。
java com.skyarts.midp.tools.unicode2sjis.Unicode2SJIS "変換したい文字列"

　実行例：
java com.skyarts.midp.tools.unicode2sjis.Unicode2SJIS "あいうえお"

　例を実行をすると以下の様に表示され、「あいうえお」という５文字を変換
したことがわかるようになっています。
あいうえお =>
\u0082\u00a0\u0082\u00a2\u0082\u00a4\u0082\u00a6\u0082\u00a8

　DOSプロンプトにおけるコピー方法：
　DOSプロンプトは「Alt + Space」を押すことでDOSプロンプトのメニュー
が出ます。編集メニューから範囲指定を選び、マウスでコピー範囲を選択
して「Enter」を押せばコピーができます。
※Windows2000はメニューを使用しなくてもいきなりマウスで範囲選択で
きます。

最新情報

最新版はv1.9です(2013/05/02現在)。

感想

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