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Link Pad
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Link Pad
通信機能付 Memo Pad 2.0. あなたの PC のキーボードが Palm OS Device のキーボードに変ります。
価格
Freeware
作者
岩間直純 さん
作者ページ
紹介
Palm OS 2.0.x + J-OS Pro 1.0 上でのみ動作確認
Palm OS 1.0.x では動作しません
Link Pad は Cradle / HotSync Cable で接続されたコンピュータ / PDA のキー ボードから Memo Pad へデータ入力できるように Memo Pad ver. 2.0 の 機能を拡張したものです。また簡易ターミナル機能を持ち BBS 等へのアクセスが可能です。 (Code Warrior for PalmPilot Release 3 付属のソースコードを用い機能拡張しました。)
なお、現在 Palm OS 2.0.x + J-OS Pro 1.0 上でのみ動作確認しています。 Palm OS 1.0.x では動作しません。
Link Pad の特徴
・PalmPilot 組み込みの Memo Pad (ver.2.0) 上位互換。
・Cradle / HotSync Cable で接続されたコンピュータ等のキーボードが メモ編集画面で外部キーボードとして使える。
・接続されたコンピュータ等の FEP でローカルな変換ができる。
・Pilot Desktop や pilot-link が動かない環境でも Memo Pad にデータが 流し込める。
・ターミナルモードを持ち、通信ソフトとして使える。 ログは Memo Pad のデータとして記憶するため、編集が容易。 (ただし、ログの大きさは Memo Pad 同様 4KB までとなります)
使用法
PC 外部キーボード化機能
1.PalmPilot と お手持ちのコンピュータ / PDA を Cradle 等を用いて 接続します。
2.コンピュータ側で HotSync Manager が動いている場合は終了させます。
3.お手持ちの通信ソフトを立ち上げます。Port は Cradle 等が接続されて いるポートを指定します。 通信条件は、19200 baud, 8bit, parity none, stop bit 1 です。 また、ハードウェアフローコントロールを行うようにして下さい。 (通信速度は Link Pad 側の Preferences で変更できます。)
4.Link Pad を立ち上げます。必要であれば、リスト画面で Preferences を呼び出し、通信条件を変更して下さい。 通常 Receive: cr -> lf もチェックして下さい (PalmPilot の MemoPad の内部では、改行は lf(line feed)で表すため)。
5.PalmPilot 側で編集したいメモ画面を開きます。ここでコンピュータ側の キー入力が PalmPilot の画面に現れば成功です。 画面に入力した文字が表示されない場合は、Link Pad と Terminal Soft で 通信条件があっているか、ケーブルの接続はきちんとされているか、 通信ポートの設定は適切か、HotSync Manager が動いていないか 等を確認して下さい。
ターミナル機能
・セットアップの方法は PC 外部キーボード化機能の場合と同様です。
・メモのリスト表示画面で Menu から Preferences を選びます。 Terminal をチェックします。また、通信条件等を接続先に合わせて設定します。
・メモ画面にします。この時画面下部に Input Field が現れます。
・PalmPilot とお手持ちの Modem を接続します。
・Input Field で at と入力し、改行します。
・Memo Field に OK と表示されれば成功です。
・あとは手動で AT コマンドを打ち込むことにより BBS 等に接続することができます。
・ログの大きさが 4KB を越えそうな場合は、メニューから New Memo を選び、新しいメモを作成して下さい。ただし、ホストからデータが送られている途中でこの操作を行った場合、ログの一部が失われることがあります。
最新情報
最新版はv1.1です(2012/10/01現在)。